只今、徳島城博物館が熱い!

桂由美先生がいつからパリコレに参加したのか覚えていないんです。イタリアコレクションは西暦2000年とわかりやすいのに…

桂由美のパリコレは和紙モードのイメージで日本の伝統美の素晴らしいコレクションでした。2017年のコレクションだったと思います。

若冲をテーマにしたコレクションがあり、それ以降桂先生から若冲の名前は常に聞いてました。

特に名前なんですよ。日本での発表は赤坂の迎賓館でコレクションがあり、とにかく赤坂迎賓館の迫力に圧倒されて桂先生の若冲をテーマにしたコレクションの内容の記憶が薄かったのを思い出しますが、その時から若冲のネーミングだけは脳裏に焼き付いてます。

若冲、若冲と連呼してますが、若冲は伊藤若冲で江戸時代の日本の絵師でとても有名人です。

その若冲が描いた獅子の絵がついてる甲冑(江戸時代の本物ですよ!)が徳島城博物館にあるんです。但し伊藤若冲じぁなくて丸山応居なんですが、応居も若冲も同じ時代の好敵手と言えば大袈裟ですが仲良しの友達ですかね。

だから、応居と若冲の合作の絵が存在するんです。大阪の中之島美術館にあるそうです。若冲の鶏と応居の鯉らしいですが、

残念ながら拝見してません。昨年夏に大阪中之島博物館で桂先生が手掛ける最後のコレクションがあったのも何かの因縁ですかね。

徳島城博物館も只今凄い催しをしてます。

「これが凄い!徳島の歴史」ってタイトルなんですが、そのメインが柳橋水車図屛風なんです。

豊臣秀吉や徳川家康の時代に流行した名品があるんです。柳橋水車図屛風が徳島城博物館に存在する秘話も徳島城博物館の根津館長からお聞きして、当時の市長をされてた故・三木俊治の男前ぶりを思い出したりもしました。

ブライダルアサヒと非常にご縁ある柳橋水車図屛風が只今展示されてますので、是非とも本物をご覧いただけたら嬉しいです。

実は私は、大幅にひいてしまいました。迫力負けです。困りましたね~(笑)

時が来たらお話出来るといいのですが、暫しお待ちくださいね。

最後になりましたが徳島城博物館の「これが凄い!徳島の歴史」のパンフレットに微かに載ってる

錫の茶壷でホットな笑い話でも、

錫はマレーシアが産地と思ってた私は錫とガラスのコンビのシャンパングラスを購入して、マレーシアから手持ち荷物として

お持ち帰りしたというめんどくさい話がありました。実は調べたらピューターって伝統工芸品だそうです。ずっと錫と思ってました。

だってやっぱりバカラですよね。バカラのmyフルートグラスでたたくさんシャンパン戴きました(爆)

シャンパンの話したら止まらなくなるからヤバい!!!!!!!

話を元にもどします

丸山応居が描いた獅子の甲冑と柳橋水車図屛風は只今徳島城博物館で展示してます。

この機会に是非ご覧いただきたくブログに描かせてもらいました。

                              ブライダルアサヒ 元木美智子